長いです。笑
その昔、私の実家は商店をやっていました。
主に祖母が店番をしていて、野菜、調味料、タバコ、お酒、お菓子、雑誌、アイス、豆腐?等、
肉や魚は無かったと思うけど、いろんな物を売っているような昔よくあったお店です。
私が高校生になった頃、コンビニが増えてきた事や、店の前が裏通りになる事など、時代の流れや環境の変化により、お店も辞める事になりました。
それから十数年間、物置となっていた場所で、今、焙煎をしています。
お店をしている頃は、自宅の玄関では無く、お店の入口から「ただいまー」と学校から帰宅して、今日のお菓子を品定めする事も多かったような記憶があります。
当時は、当たり前と思っていましたが、今思えば、自宅玄関とお店の入口、「同じ建物に入るのに2つの入口がある」というのは面白いなぁ。と思います。
何事も方法は一つじゃないと考えがちな自分の思考に繋がっている気もします。(深いようで深くない話)
《ここから本題》
そんなお店部分の入口は、年数もあってか歪んだ古いアルミサッシ。
どうしようかとずっと考えていましたが、ようやく重い腰を上げました。
ゴールデンウィークを使って、古いアルミサッシを取り壊し、古い引き戸に合わせて柱を立て、断熱材を入れた壁を作り、壁を塗り、新しい入口が完成しました。
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素人なので残念な所もありますが、なかなか頑張りました。
自分を褒めてあげたいです。
現在は、お店として開いているわけではないので、「外に開く」というより「内にこもれる」ようなことをイメージしました。
「焙煎小屋」「焙煎工房」「作業場」的な感じ。
よーし、これで今年の夏はエアコンが効くな!
焙煎も快適になりそうです。
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