7月の3連休の真ん中。
以前、珈琲を買っていただいた女性が珈琲を飲みに来ることになりました。
いつも珈琲を発送する時には、基本的には手書きのちょっとしたメモにお礼を書いて同封しています。
対面販売をしていないこともあり、唯一感謝を伝えれる方法だと思っています。
彼女はわざわざ手紙で返事をくれた初めての人でした。
InstagramのDMでやりとりをした際、たまたま実家が近くだったということを知り、これまたビックリ。
凄い珈琲が出せる訳でも無いし、誰かに自慢するような場所でも無いのだけれど、「機会があれば珈琲でも飲みに来てください」と僕の方からメッセージを送った。
今回は、ちょうど地元に帰ってきていると連絡をもらって、夜の時間だったけど予定を合わせてもらって急遽会うことに。
緊張感もありつつでしたが、最後の方には少し和やかにお話しできました。
基本的には一人こもって焙煎をしたり、珈琲を飲んだりしていることが多いですし、多くの人に向けて何か出来るタイプでもないのですが、
気が合う方や少しでも理解してもらえる方と、小さい範囲でこういった時間を過ごせるのはとてもありがたいなぁと思います。
結果的にとても良い時間になりました。
しかし、呼んでおいて何ですが、こんな暗くて怪しくて入りにくいところによく女性一人で来たものだと感心しました。
そして、実家から摘んできたという綺麗な紫陽花をいただきました。
お花をもらうのって嬉しいし、植物を飾るのはやっぱり良いですね。
生き生きとしていらっしゃいます。