いつもの公園とおじいさんと

「気持ち良い公園ですよね〜」
「ずっと本読んでられますよね〜」

と、たまたま会った公園の近所に住むおじいさんと話してきました。

自分が良いと思っているモノやコトについて共感する喜びは年齢や性別は関係ないらしい。

仕事帰りの公園ってなんでこんなに気持ち良いんだろうか。

風に揺れる枝葉、沈んでいく夕日、ひんやりし始める空気。

こんな贅沢な時間はないと思います。

珈琲と、イヤホンから流れる音楽で気持ちはどこかに飛んでいきます。

日常にグラデーションの非日常を。

日々の合間に、公園で珈琲を飲む15分。(実際は30分〜1時間)

この時間にどれだけ助けられてきたか。

寄り道しないで真っ直ぐ家に帰れば、夜ご飯が出来ていたかもしれないし、洗濯も終わっていたかもしれない。

非効率な行動は時間を失っているのでしょうか?

それとも時間を得ているのでしょうか?

後者であって欲しいなぁ。と思います。

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