焙煎しては捨て、焙煎しては捨て。
はて、なんでこんなことになってるんだろう?
なんか思ってたのと違うな。
自分の珈琲だけを飲んである程度味しく感じても、いざ目標とする珈琲と比べれば天と地ほどの差を感じて絶望する日々。
焙煎機の違いで味ってどれくらい変わるのかな?
小さい焙煎機だから、あの味には近づけないのかな?
いや、機械のせいにしちゃいけないか。
じゃあ、生豆か?
ちがうちがう、そうじゃ、そうじゃない。
火力か、排気か、投入量は、投入温度は、焙煎時間は、、、。
何かアイデアがひらめいて一筋の光が見えたように思えても、そう簡単に上手くはいかず、すぐにその光は見えなくなる。
なんてこった。とんでもないものに手を出してしまった。
「珈琲と向き合っている」と言うとカッコよく聞こえますが、決して良い事ではないのです。
そんな日々を繰り返して、少しだけ珈琲の味が良くなってきた気がします。
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